僕が小金持ちになれない理由

僕の勤める会社では毎年功労者の表彰を行っている。
表彰には項目により副賞の額が決まっていて、
もう何年も僕がその最高額をもらっている。

昨日の会議で一つ要請をした。
「もし私が何らかの表彰の候補になっているのなら辞退します。
　次世代の育成を滞らせない為に・・・」と。
社長をはじめお偉いさんも店長達も驚いていたが、
それで良いと思っている。
いつまでも年寄りが大きな顔をして上にいてはいけないと僕は思う。

僕の仕事における一番の目標は、
僕に関わる全ての人を幸せにする事。
僕が一番になる事ではないのだから。


と言いつつも、
やっぱり１０万はちょっと惜しい小物な釣志さんなのでありました。笑