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エナリー

勤労感謝の日。
DVD鑑賞したり、読書したり、ムニャムニャしたり(笑)
インドアを愉しむ雨の休日。

友人から借りた「県庁の星」を見た。
織田裕二演ずる、昇進命マニュアル大好きエリート公務員が、
研修先の柴咲コウ演ずるパート店員との出会いによって、
プライドばかり高い嫌な男から熱血漢へと変わっていく。
笑いあり、涙あり、そしてグッとくるキャスティング。
見たら元気が出てくる、そんな作品。
ほのかに香るハッピーエンドの気配も嬉しい。


「異星の人」(田中光二)読了。
多分、1年振り、久し振りに読むSF作品。
20061124094148.jpg
彼の名は「ジョン・エナリー」
外宇宙から地球にやって来た、静かな異邦人(エイリアン)
地球人類の動向をインサイドから記録報告する役を担った
観察者(オブザーバー)

因みに、えなり・かずきとは、何の関係も無い(笑)

物語は、傭兵の放つ血の臭いで始まる。
若い頃夢中で読んだ落合信彦作品を思い出し懐かしみつつ、
私は作中に引き込まれていった。
彼の目と、極限状態に置かれた地球人の目を通して、
ストーリーは進んでいく。

人間とは?、なぜ人は争い殺し合うのか?、生きるとは?
人類普遍のテーマが根底に流れる秀作であるが、
特筆すべきは、この作品が30年も昔に書かれたのに、
古さの微塵も感じさせない事。
勿論、氏の優れた先見の明もあるが、
世界も時代も混迷を深めるのみで、
何も変わっていないという事なのだろうか。

そもそもこの作品は、ブロ友の、
「CMを見て、クスッと笑いたい方は一読を♪」
に惹かれて読んだ。
サントー缶コーヒー・ボスのTVCM。
宇宙人ジョーンズが、宅配して駐禁キップ切られたり、
カラオケBOXで働くあのCM。

彼女の思惑通り、
読了後、宇宙人ジョーンズは、宇宙人エナリーになり、
CMのたびに、私はクスッと笑うのである。

そして、エナリーの生存にホッとしたりもするのだ。

もしかしたら、
記憶を無くしたエナリーが、
貴方の身近で暮らして居るのかもしれない・・・なーんて(笑)




良い作品を紹介してくれて、ふみさんありがとう(感謝)





(追伸)

児童文学作家・灰谷健次郎さんが亡くなってしまった。
氏の本や映画を見たのは随分と昔の事で、
記憶も曖昧であるが、残念だ。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。



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プロフィール

釣志(ちょうじ)

Author:釣志(ちょうじ)
九州・福岡の田舎在住。
釣りと家族をこよなく愛し、
ちょいワルオヤジに憧れる
ちょい不良品オヤジです。
コメント頂けると、年甲斐も無く
子犬の様に喜びます(笑)

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