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淡い欲望

自宅から仕事場までの、徒歩数分。
見上げると、そこには夏の青い空。

不意に昔の記憶が蘇る。
記憶の片隅に追いやられていた、遠い記憶。

幼かった頃の、淡い恋の記憶。

互いの学校が終わるのを待って、毎日待ち合わせ。
チャリンコ2人乗り。夏祭り。・・・。
毎日がドキドキだった。

バイクで、海へのタンデム。
青い海と青い空を見上げ、たわいのない事で笑った。
そして、キスした。

ただ、一緒にいるだけで楽しかった。
嬉しかった。

だけど、2人は些細なケンカで別れてしまう。

幼過ぎる僕には、彼女がどうして欲しいのか、
何が欲しいのか、わからなかった。

いや、自分がどうしたいのかさえも、わからなかったのだ。

無くすのが怖くて、捨ててしまった想い。

でも、今ならわかる。
彼女が、そして僕が何を望んでいたのか。
簡単な事だったのだ。

黙って話しを聞いてもらうとか、
自分の良い所を褒めてもらうとか、
抱きしめてもらうとか、優しく髪を撫でてもらうとか、
好きだよと言ってもらうとか、誕生日を憶えてもらうとか、
そんな些細な、気持ちいい事。

2人が望んだモノは、そんな些細な幸せだったのだ。

相手の気持ちなんて、わからない。
自分自身の気持ちさえ、良くわからないんだもの、
わかるはずがないのだ。
ただ、自分が気持ち良いと思える事をされると、相手も気持ち良い。

こんな簡単な事に気づくのに、何十年もかかってしまった。
私は、何てバカな男だろう(苦笑)

でも、良かった。
今、彼女(嫁さんね)には、してあげる事が出来る。
些細な気持ちいい事を。

沢山、してあげる事が出来る。

大好きな彼女の幸せは、私の幸せなのだ。




(追伸)

貴方は、大切な人にしてあげてますか?
些細な気持ちいい事。



(追伸の追伸)

Hな話し書くの忘れてた。一部の皆さん、ごめんなさい(笑)

では、皆さん、良い週末を♪

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プロフィール

釣志(ちょうじ)

Author:釣志(ちょうじ)
九州・福岡の田舎在住。
釣りと家族をこよなく愛し、
ちょいワルオヤジに憧れる
ちょい不良品オヤジです。
コメント頂けると、年甲斐も無く
子犬の様に喜びます(笑)

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